2015年4月30日木曜日

休みの過ごし方と運動

眠ることで血圧はさがり安定します。しかし、1日中寝ていたのでは、肝心の夜に眠れなくなってしまい、生活のリズムを狂わせてしまいます。昼寝は30分以下が最適です。1日中ダラダラしたい時でも眠り込まないように注意しましょう。また、たまにであればダラダラも結構ですが、休日は日頃の運動不足を解消する絶好のチャンスです。ぜひ積極的に体を動かしてください。
しかし重度の高血圧者の中には、運動すると心臓や血管に負担がかかり過ぎて危険な人もいます。特に、脳卒中や心臓系の発作を起こす心配がある人、腎機能が低下している人などは、張り切りすぎると事故につながる可能性があります。そういう人たちは、運動は医師の了解を求めてから行なってください。そして自分に合った運動量を知り、休日の運動を習慣化させましょう。ウォーキングはできなくても部屋の中でゆっくり呼吸をしながらストレッチならできるはずです。心臓への負担が心配な場合は、まずや肥満解消につとめるといいでしょう。

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