2015年3月24日火曜日

食後の散歩タイムが◎

食べてすぐ横になって寝ると「牛になる」などとよく言われます。実際、牛になるわけではありませんが、太りやすくなるのは確かなようです。反対に食事後に運動を行なえば、食事の熱量をそのまま使うことができるので、蓄積される脂肪の量は減ります。
しかし、食後は消化のために血が内臓に集中するので血圧が少し下がります。食後は低血圧を起こしやすく、ふらつく場合もありますので、激しい運動はNGです。
血のめぐりをよくするマッサージも、消化のために必要な血を体中に分散させてしまうので、食後すぐは避けた方がよいでしょう。おすすめは、散歩による腹ごなしです。散歩ならば体に無理なく熱量を消費することができます。外食に出た帰りは、まっすぐ会社に戻らず回り道をして帰りましょう。道沿いの家々に咲く花を眺めたり、公園などに行ってゆったりとリラックスすれば、午後からの仕事を行なう活力も養えます。合併症がある場合には主治医と相談してから行ってください。

0 件のコメント:

コメントを投稿