ティータイムは日本茶がおすすめ

血圧が高いのであれば、ほうじ茶や玄米茶がおすすめ。コーヒー、紅茶に含まれるカフェインはアドレナリンの分泌を促して、血圧を上昇させます。しかし、ティータイムのリラックス効果を考えるとこれらの噂好品には捨てがたい魅力があります。普段から薄めに入れてカフェインを減らすように心がけてください。
緑茶などの日本茶にもカフェインは含まれていますが、飲む時に砂糖を入れないですむ分だけ血圧への悪影響が少なくてすみます。
また、日本茶のカテキン（緑茶の渋み成分） には血圧を下げ、ガン予防の効果まであります。カテキンが抗酸化作用と降圧作用を発揮する「緑茶」
日本茶にはカフェインの少ないほうじ茶や玄米茶もありますので、それらを中心にティータイムを楽しむとよいでしょう。カフェインのないハーブティーもおすすめです。牛乳も、たんばく質（カゼイン）が高血圧予防によしとされており、漢方ではドクダミ茶や柿の葉茶、菊花茶に血圧を下げる効果があるといわれています。気分転換のアイテムのひとつとして、これらも気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。カフェインを含む飲料を減量することも同時に行うとより効果敵です。